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2012年01月 アーカイブ

世界にはいろんな食べ物があるよ


こんにちは。


今日はヤシ類について。


西アジアから北アフリカに連なる砂漠地帯のオアシスではナツメヤシが栽培されます。


ナツメヤシの果実を乾燥させたものは干し柿に似た味と形をした高カロリー食品です。


これを生食するのが沙漠に住む遊牧民の伝統的な主食でした。


東南アジアからニューギニア、メラネシアの湿地帯にはサゴヤシが分布します。


開花寸前のサゴヤシの幹のなかには多量のデンプンが貯蔵されています。


サゴヤシの木を倒して、幹の繊維をつきくだいたものを水洗いして、デンプンの水溶液を容器に貯めて、デンプンを沈澱させるのです。


このサゴヤシデンプンを土器に入れてケーキ状に焼いたり、水に溶かして加熱してクズ湯状にしたものがサゴヤシ地帯での主食となります。


この辺りの国に海外旅行で行ったことがあるという方なら、きっとこの食べ物を食べたことがあるのではないでしょうか?

牧畜社会の肉と乳製品


歴史的には、アジア大陸の農耕地帯の北側にひろがる中央アジアの乾燥地帯は、ウシ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、フタコブラクダを主要家畜とする遊牧民によって占められていました。


その北の寒冷なシベリアにはトナカイ遊牧民が分布していました。


チベット高原を中心とする地域では農業のほかにヤクを牧畜獣とする牧畜がおこなわれます。


この辺りは、海外ツアーなども組まれているために人気があります。


西アジアの乾燥地帯からアラビア半島の沙漠からサハラ沙漠にかけては、ヒトコブラクダ、ヒツジ、ヤギを牧畜対象とする遊牧民が分布します。


エチオピア、ソマリアから東アフリカ、南アフリカにかけてはウシをおもな牧畜獣とする牧畜民が点々と分布しています。


これらの牧畜を生業とする民族のほかに、インドやヨーロッパのように、農業を主力とする社会のなかに牧畜という生産原理がくりこまれている民族も多いですね。


牧畜とは、食料獲得を中心とする生産の基盤を、有蹄類の群居性の家畜を群れとして管理することに求める生活様式です。


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