世界にはいろんな食べ物があるよ
こんにちは。
今日はヤシ類について。
西アジアから北アフリカに連なる砂漠地帯のオアシスではナツメヤシが栽培されます。
ナツメヤシの果実を乾燥させたものは干し柿に似た味と形をした高カロリー食品です。
これを生食するのが沙漠に住む遊牧民の伝統的な主食でした。
東南アジアからニューギニア、メラネシアの湿地帯にはサゴヤシが分布します。
開花寸前のサゴヤシの幹のなかには多量のデンプンが貯蔵されています。
サゴヤシの木を倒して、幹の繊維をつきくだいたものを水洗いして、デンプンの水溶液を容器に貯めて、デンプンを沈澱させるのです。
このサゴヤシデンプンを土器に入れてケーキ状に焼いたり、水に溶かして加熱してクズ湯状にしたものがサゴヤシ地帯での主食となります。
この辺りの国に海外旅行で行ったことがあるという方なら、きっとこの食べ物を食べたことがあるのではないでしょうか?